春から初夏にかけて、ミツバチは新しい家族をつくるために巣を分けます。「分蜂(ぶんぽう)」と呼ばれる、いのちのバトンタッチです。けれど、行き場を探すその群れの多くが、いま「害虫」として駆除されています。

はじめまして。札幌で養蜂家をしている吉田エマと申します。この夏、ミツバチの分蜂を駆除ではなく保護へつなぐマッチング「Help Bee」を始めることにしました。

「大量のハチがいる」その声の先で

毎年この季節になると、SNSには「庭の木にハチが大量に集まっている」「どうしたらいい」という声があふれます。突然あらわれる数百匹、数千匹の群れは、たしかに驚くものです。でも、そのほとんどは分蜂中のミツバチ。お腹に蜜をたくわえ、守る巣もないため、とても穏やかで、そっとしておけば数時間から数日で自然に去っていきます。

それでも、行き場がわからず不安なまま、駆除を選んでしまう。一方で、少し離れた場所には「近くなら保護するのに」という養蜂家がいる。この二つの声が、これまで出会えずにいました。

Help Bee がすること

Help Bee は、分蜂を見つけた人と、保護に協力できる養蜂家をつなぐ、シンプルな「場」です。見つけた人は写真と場所を送るだけ。近くの登録養蜂家にお知らせが届き、養蜂家が保護に向かいます。報告は無料、約1分で完了します。

photo.jpg ― 現場写真がここに入ります
※ レスキューの現場写真に差し替えます

小さく始めて、全国へ

同じ仕組みは、すでにアメリカやイギリス、ドイツなど各国で運営され、何千人もの養蜂家が登録しています。日本にはまだ、そうした全国的な受け皿がありません。だからこそ、まずは小さく、けれど確かに始めます。

いま、活動を支えてくださる養蜂家を全国で募集しています。そして、この取り組みを広げるためのクラウドファンディングも準備中です。続報はこの活動報告でお知らせしていきます。

※ この記事は公開用の初稿です。エマさんご本人の言葉・エピソード・写真に差し替えて仕上げます(分蜂を初めて見たときの話、駆除の現実を知った出来事 など、一次体験が入るほど伝わります)。

ハチと人が、もう少しだけやさしく共に暮らせるように。どうか、力を貸してください。

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分蜂群の保護に協力してくださる養蜂家を、全国で募集しています。登録は無料です。

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